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ホームサボの部屋(吊下板)

 

鉄板の部屋 吊下編 

渚滑線の中間駅「上渚滑行」 裏面は北見滝ノ上 珍しい○滝持です 

珍しい「銭函行」 夏季の海水浴臨時列車でしようか? この他に「張碓」や「蘭島」も実在しました。

 

名寄本線の終着駅 昭和29年に下湧別から湧別に改称 裏面は「佐呂間行」

極寒の地「朱鞠内」 歴史を感じさせる筆文字 当時名寄機関区にお勤めのOBが大切に保管してました。二度と手に入らない筆サボです。

 

旭川発最東端根室行です。昭和25年の時刻表を確認するとありました旭川5:30発根室行421レと根室発6:30発旭川行422レ。ともに富良野線系由で約16時間の長い道のり。旭川から道北、道東の最果て行が2本あった時代。裏面は富良野線経由旭川行です。

続いてはこのサボす。さてこの駅は何処でしょう?正解は現在の「ニセコ」です。昭和43年4月1日狩太→ニセコに改称されました。現在でもカタカナ駅名で有名です。ニセコもすてきですが「狩太」も北海道らしくていい名前です。しかも旧客の臨時列車とは。

こちらは珍しい「和寒行」です。当時はこの駅から名寄まで蒸気が牽引する雑客が1本だけ存在しました。裏面は名寄行です。

       

思いっきり煤で真っ黒の「網走行」です。裏面は旭川行。石北と常紋を越えて網走まで。いったい何往復したのでしょうか。筆文字が歴史を感じさせますね。

       

お次も珍品サボです。こんな行先あったの?名寄本線の一ノ橋ですが 時刻表には下川発で見つかりました。たぶんキハ05系で使われていたのでしょうか??旭鉄管内にはこのような謎のサボが多いですね。

冬の深名線 冬季限定運転のストーブ列車に取り付けられたペンキ塗りのサボです 下地は???

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